1
低圧管のガスの遮断に際し、ノーブロー工法を用いて、作業時の管内圧力の急激な変化や漏出ガスによる臭気の発生を防止した。
2
中圧管の切断連絡に際し、バルブ操作により低圧の所定の圧力まで減圧したので、ガスバッグで遮断した箇所に放散管を設置しなかった。
3
電気防食を施した鋼管の切断にあたって、電気防食施設の電源を切っておき、さらに切断予定箇所の両端を短絡させた。
4
溶接部等の放射線投下試験を行うために、エックス線間の焦点または放射線源から3m以内のエリアを立ち入り禁止区域として明示し、放射線業務従事者以外の第三者の立ち入りを禁止した。
5
バルブピット内の作業に際し、酸素欠乏による災害を防止するため、常時作業の状況を監視し、異常時には直ちに応急措置及び関係者への通報ができるよう作業を2名で行った。
6
外径80㎜以上の低圧本支管を道路に埋設するにあたっては、管の表面におおむね3mの感覚で専用物件の名称、管理者、埋設念、ガスの圧力をテープ等で明示する。
7
機械的接合は、主として鋳鉄管または口径80㎜以下の小口径の鋼管の接合に使用される。
8
埋設配管部の周囲温度が常時50℃となる場所にポリエチレン管を設置した。
9
ガス濃度が0.4~100%で作動するガス検知器を用いて、通ずるガスの圧力により、既設管との連絡部の気密試験を実施した。
10
酸素欠乏の恐れのある作業場所で酸素濃度を測定し、その測定結果を1年間保存し破棄した。
11
湧水処理に伴う地下水のくみ上げにより地盤沈下の恐れがあったため、ウェイルポイント工法を用いた。
12
埋戻し完了後、道路の使用に支障がないよう仮復旧を行い。路盤が安定した後、道路管理者との協議に基づいて本復旧を行った。
13
溶接で火器を使用するため、不活性ガスを用いて管内のガスを置換した。
14
ポリエチレン管の切断、連絡等において、静電気が発生する恐れがある場合は、作業前に水を散布する等、静電気の発生を防止する。
15
酸素欠乏の恐れのある場所では、酸素濃度計により空気中の酸素濃度が18%以上であることを確認したうえで作業を開始する。
16
中圧以上のすべての導管は、耐圧試験を行い合格しなければならない。
17
耐圧試験には空気または不活性ガスを使用する。ただし、高圧導管の場合、水圧による試験を行うことがある。
18
耐圧試験では、圧力は一気に試験圧力まで上げずに、各部を点検しながら段階的に試験圧力まで昇圧する。
19
気密試験の試験圧力は、最高使用圧力の1.1倍でなければならない。
20
試験に使用する圧力計は、計量法に基づく検定に合格したものとする。
21
導管の工事において、可燃性ガス検知器を用いてガスの濃度を測定し、爆発の恐れがないことを確認した。
22
酸素欠乏の恐れがある場所において、空気中の酸素濃度が16%であることを確認したので作業を開始した。
23
放射線投下試験の実施にあたり、立ち入り禁止区域をエックス線の放射線源から4m以内の設定した。
24
中圧導管の耐圧試験を最高使用圧力の1.6倍で行った。
25
ヒートフュージョンを用いたポリエチレン管の接合で、融着状態をインジケーターにより確認した。
最後に
おはようございます!
まめのめです。
ガス主任技術者試験・供給・導管工事の過去問を〇✕にしました。
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