1
フィッシャー式整圧器は、需要家のガス使用量が増加するとパイロットダイヤフラムが降下し、駆動圧力が上昇する。
2
直動式整圧器は、一次圧力が変化するとメインバルブの平衡位置が変化するため二次圧力もシフトする。
3
パイロット式アンローディング型整圧器は、メインバルブが全閉時に駆動圧力が最も高くなるため、駆動圧力以上の一次圧力が確保されないとメインバルブが閉止不能となる。
4
レイノルド式整圧器の二次圧異常上昇の原因として、低圧補助ガバナ(パイロット)の締め切り不良が考えられる。
5
アキシャルフロー式(軸流式)整圧器は、二次圧力が設定圧力を下回った時、パイロットダイヤフラムを押し上げる力がパイロットスプリングの力に打ち勝ち、パイロット系を流れるガスの流量を増加させる。
6
フィッシャー式整圧器は、需要家のガス使用量が減少すれば駆動圧力は上昇する。
7
パイロット式整圧器は、パイロットで二次圧力の小さな変化を増幅してメインガバナを作動させるため、ロックアップは小さくなる。
8
パイロット式アンローディング型整圧器は、メインバルブが全開時に駆動圧力が最も高くなるため、この駆動圧力以上の一次圧力が確保されないとメインバルブが全開不能になる。
9
アキシャルフロー型整圧器の二次圧力異常低下の原因の1つとして、パイロットバルブの締め切り不良が考えられる。
10
高圧整圧器に附属するラインヒーターには、温水槽加熱方式や温水循環加熱方式がある。
11
レイノルド式整圧器が洪水等により浸水し、大気均圧孔に水が入ってダイヤフラムに水圧がかかると、二次圧力が上昇する。
12
整圧器の能力は、使用条件にもよるが、一般的には最低一次圧力時での最大能力の40~60%程度の負荷となるように選定する。
13
アキシャルフロー式整圧器の二次圧力の設定は、パイロットスプリングで調整する。
14
ハウスレギュレータの圧力上昇防止装置としては、リリーフ弁やOPSO弁がある。
15
大規模地区整圧器として使用する場合には、オフセット及びロックアップが小さく、動特性の優れた整圧器を選定する。
16
直動式整圧器は、一次圧力を駆動圧力としているため、作動最小圧を考慮する必要がない。
17
パイロット式整圧器は、パイロットで二次圧力の小さな変化を増幅してメインガバナを作動させるためオフセットは大きくなる。
18
パイロット式ローディング型整圧器は、二次側の使用量が減少すると駆動圧力が上昇する。
19
動特性は、専用整圧器等負荷変動の大きいところに使用される整圧器に重要な特性で、流量の変化に対する応答の敏速性と安定性の両方が要求される。
20
分解点検完了後は、ピーク時間帯の作動状況を調べ異常のないことを確認することが望ましい。
21
アンローディング型アキシャルフロー式整圧器では、需要家のガス使用量が減少すれば駆動圧力は低下する。
22
パイロット式整圧器は、一次圧力から駆動圧力を得て作動しており、大容量かつ要求流量制御範囲が大きい場合に適している。
23
整圧器の特性として、オフセット及びロックアップは静特性であり、安定性及びシフトは動特性である。
24
レイノルド式整圧器の二次圧異常低下の原因の1つとして、低圧補助ガバナの開度不足が考えられる。
25
高圧整圧器の上流側に架管などの露出部がある場合には、下流側のほか、上流側にもサイレンサーの設置を検討する。
最後に
おはようございます!
まめのめです。
ガス主任技術者試験・供給・整圧器の過去問を〇✕にしました。
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