ガス主任供給・溶接&非破壊試験〇✕クイズ

ガス主任

被覆アーク溶接は、心線に被覆材(フラックス)を塗った溶接棒自体を電極として、母材と溶接棒の間隙にアークを発生させ、溶接棒がアークの熱によって溶け、母材の一部と融合することで溶接する。

解答
〇 p211

ティグ溶接は、電極と母材間でアークを発生させ、母材上の溶融池にワイヤを供給する溶接方法であり、溶融池の熱のみでワイヤを溶融させるため溶接速度が速い。

解答
✕ ティグ溶接は溶接速度が遅い p213

溶け込み不良とは、溶接金属と母材または溶接金属同士が溶着していない状態をいう。

解答
✕ ✕溶け込み不良 〇融合不良(LF) p216

放射線投下写真による傷の種別は、第1種から第4種まで区別され、丸いブローホール及びこれに類する傷は第4種となる

解答
✕ 丸いブローホールは第1種 p219

超音波探傷試験は、検査物の片側だけから検査できるが、傷までの距離や傷の高さは測定できない。

解答
✕ 測定可能 p221

溶接金属とは、溶接中に溶融凝固した金属のことで、溶加材及び母材の両者が溶け合ったものをいう。

解答
〇 p210

被覆アーク溶接棒の被覆材には、効用の一つとして上向きその他種々の位置の溶接を容易にすることがあげられる。

解答
〇 p212

ミグ溶接は、シールドガスの主成分として、不活性ガスに炭酸ガスを混合したものを使用する。

解答
✕ ✕ミグ溶接 〇マグ溶接 p212

放射線投下試験の内部フィルム撮影法は、放射線源が管の外部にあり、管の内側にフィルムを取り付けて、全周を同時に撮影する方法である。

解答
✕ 全周を分割して撮影する p218
10

放射線投下写真による傷の種別は、第1種から第4種に区別される。

解答
〇 p219
11

溶け込み不良の原因として開先不良、過小電流等が考えられる。

解答
〇 p216
12

融合不良の原因として、過小電流、下層の形状不良等が考えられる。

解答
〇 p216
13

ブローホールの原因として、溶接棒の吸湿、アーク長が長い等が考えられる。

解答
〇 p216
14

割れの原因として、溶接部の急冷、開先不良等が考えられる。

解答
〇 p216
15

アンダーカットの原因として、溶接棒選択不良、過小電流等が考えられる。

解答
✕ ✕過小電流 〇過大電流p216
16

溶接欠陥の溶け込み不良とは、溶接金属と母材または溶接金属同士が溶着していない状態をいう。

解答
✕ ✕溶け込み不良 〇融合不良 p216
17

被覆アーク溶接棒は大気中に放置すると、被覆材が水分を吸収してブローホールの発生等の欠陥の原因となる。

解答
〇 p212
18

露光した放射線フィルム上では、傷のある部分は健全部より濃度が薄くなる。

解答
〇 ✕薄く 〇濃く p217
19

磁粉探傷試験では、鋼のような強磁性体に使用できるが、傷の高さの測定は困難である。

解答
〇 p222
20

浸透探傷試験は、金属、非金属の幅広い材料の表面に開口した傷を調べることができる。

解答
〇 p223
21

ティグ溶接では、溶接ワイヤーに被覆材を含まないため、スラグが発生しない。

解答
〇 p213
22

被覆アーク溶接の被覆材は、溶接金属の凝固・冷却の速度を速める効用がある。

解答
✕ ✕速める 〇緩やかにする p212
23

溶接欠陥のうちアンダーカットとは、運棒速度不良などで溶接金属の止端が母材と融合せず重ねりあった状態をいう。

解答
✕ ✕アンダーカット 〇オーバーラップ アンダーカットは表面における溶接金属と母材の境界のへこみ p216

最後に

おはようございます!

まめのめです。

ガス主任技術者試験・供給・溶接&非破壊試験の過去問を〇✕にしました。

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