【育成論】ゴツメキュウコンA

おはようございます！

まめのめです。

氷統一でランクマッチに挑んでいます。

禁伝環境で立場の厳しい氷統一を救う可能性を持った「ゴツゴツメットアローラキュウコン」の育成論を記します。

※本育成論は研究段階のものです。無限に改善の余地があります。

ゴツメキュウコンA

コンセプト

氷統一での使用を前提としています。

禁伝環境において氷統一の最大の敵は当然ザシアンです。そのザシアンに勝つために生まれたのが「ゴツメキュウコンA」です。

使い方は簡単。ザシアンに対して後出します。瞬殺されたところを死に出しから鉢巻パッチルドンの電撃嘴で狩ります。

雪降らしとザシアンの削りを両立するための型となっています。

なぜキュウコンAなのか

今回のコンセプトは雪降らしを持つポケモンであればだれでも可能です。実際対ザシアン入り構築に出すときの役割は後出しでワンパンされることなので誰でも同じです。

そのため本来の使い方以外の各ポケモンの強みを比べることになります。

氷統一の天敵ウーラオスへの性能を重く見てキュウコンAを選んでいます。研究が必要な部分その１です。

特性

あられを起動して雪かきエースにつなぐことが目的の１つなので雪降らしで確定です。

持ち物

ゴツゴツメット分の削りを入れないとザシアンを電撃嘴で削り切れません。コンセプトのため確定です。

その他調整

コンセプトの達成には特性と持ち物だけで十分です。技や調整はお好みになります。研究が必要な部分その2その3です。

技

こらえる：確定

ゴツゴツメットと相性が良いです。パッチルドンと順番が逆になった場合もラス1ザシアン対面で残り体力を削り切れる場合がありました。

ムーンフォース：確定

キュウコンAのサブの役目、対ウーラオスのための技です。氷統一でキュウコンAを使うのであれば絶対に外せない技です。

アンコール：準確定

ここからは未確定枠です。氷統一でキュウコンAを使い続けていますが、このポケモンはとにかく火力が低いです。そのため私は起点になることを避けるためアンコールを採用しました。絶対零度とだったら入れ替えを検討しても良いかと思います。

イカサマ：自由

完全な自由枠です。アンコール同様「火力がない」というキュウコンAの弱点を補える技として採用しています。あまり読まれない技でもあると思います。

吹雪

最高打点です。雪降らしのおかげで必中になる無難な技です。氷統一相手にもサンダーやランドロスが出てくることがあるため、それらに上から打ち込めるのは強みになります。パワーはないです。

フリーズドライ

対水専用技になります。４倍でも火力が足りないくらいなので、おすすめはしません。

絶対零度

キュウコンAと非常に相性の良い技です。氷統一ではプレイングではどうにもならない相手がいるため採用は大いにありだと思います。

オーロラベール

強い技です。イカサマと替えた場合に打点がムーンフォースしかなくなってしまうのを避けるため外しました。イカサマ撃たないな、となったら替えると思います。

性格

ウーラオスを抜くためには素早さに補正をかける必要があります。いらないAを落とす臆病で確定です。

努力値

CSぶっぱにしています。コンセプト的には努力値振りが何でもよいため、その他の場面で活きるように振ることになります。CSぶっぱは何も考えず一番わかりやすく、使いやすい振り方です。

ウーラオスを意識する場合、Sを削ってHBに振り分けることでインファイトを耐える調整が可能です。意地っ張りインファイトまで耐えられるようにすれば基本的にウーラオスにタイマンで相打ち以上にはできるようになります。必要性を感じればそうしてみても良いと考えています。

ダメージ計算

H252ザシアン（実数値199）に対して
ゴツゴツメットダメージ：33
あられダメージ：11
先制電撃嘴：164-194

コンセプト通りの流れでHBにかなり厚いザシアン以外は倒すことができます。

最後に

氷統一で後出しからきれいにザシアンを倒す流れができました。パッチルドンに対してなぜかザシアンは引きません。氷統一のため地面が出てきにくいのがポイントですね。

まだまだ研究途上のため、これから構築単位で磨きをかけていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ありがとうございました！