ガス主任製造・都市ガス計装電気設備〇✕クイズ

ガス主任

測温抵抗体式温度計は、金属の電気抵抗値が温度上昇によって低下する特性を利用し、測定するものである。

解答
✕ ✕低下する 〇増加する

超音波式流量計は、流体が腐食性のものやスラリー状のもの及びダスト含有のものの影響を受けないが、温度・密度・粘度の影響は受けやすい。

解答
✕ 温度・密度・粘度の影響を受けない

電気を安全に適正に利用するためには、電気回路以外の部分へ電気が漏れないようにすることが必要であり、配線や機器では電線相互間、電線と大地間は、電気抵抗の小さいものを用いて相互を絶縁する。

解答
✕ 電気抵抗の大きいものを用いる

非常用発電設備は、停電時に短時間で起動する必要があることから、原動機にはディーゼル機関やガスエンジンを用いることはできない。

解答
✕ ディーゼル機関やガスエンジンを用いる

無停電電源装置は、鉛蓄電池、アルカリ蓄電池などの蓄電池とVVVF(可変電圧可変周波数装置)から構成される。

解答
✕ ✕VVVF 〇定電圧定周波数装置

フィードフォワード制御とは、制御対象のプロセス量を検出して目標値と比較し、ずれ(偏差)が生じている場合は、目標値に一致させるように制御対象に対して修正動作を行う方式である。

解答
✕ ✕フィードフォワード 〇フィードバック

フィードバック制御とは、制御を乱す外的要因(外乱)が発生した場合に、その影響度を予測して外乱に対応する操作を先行し、制御対象に対する修正動作を行う方式である。

解答
✕ ✕フィードバック 〇フィードフォワード

非常用発電設備の容量選定にあたっては、起動する電動機の起動電流が大きく影響するため、負荷の積み上げ合計値よりも十分大きい定格容量のものが必要となる。

解答
〇 p132

直流電源装置は、交流を出力する無停電電源装置に比べ複雑な回路構成となる。

解答
✕ ✕複雑 〇単純
10

電気設備において絶縁抵抗の増加や絶縁物の損傷は、短絡や地絡事故につながり、さらには感電や火災等の原因になる。

解答
✕ 絶縁抵抗の低下
11

オリフィス式流量計は、カルマン渦式流量計よりも圧力損失が大きく、レンジアビリティが小さい。

解答
〇 カルマン渦式流量計は圧力損失が極めて小さい
12

カルマン渦式流量計は、タービン式流量計よりレンジアビリティが大きく、圧力損失も大きい。

解答
✕ 圧力損失は小さい
13

オリフィス式流量計、超音波式流量計、電磁式流量計は、いずれも可動部がない。

解答
〇 p111
14

オリフィス式流量計は直管部を設ける必要があるが、タービン式流量計は必要ない。

解答
✕ タービン式流量計も直管部が必要
15

電磁式流量計は導電性の液体しか測定できないが、カルマン渦式流量計は非導電性の液体でも測定できる。

解答
〇 p113
16

測温抵抗体温度計は、ゼーベック効果を利用したもので、基準接点の温度を一定に保つ必要があるが、広範囲の測定が可能で、振動・衝撃にも強い。

解答
✕ ✕測温抵抗体 〇熱電対
17

ブルドン管式圧力計は、クリープやヒステリシスが生じにくいが、構造が簡単で測定範囲が狭い。

解答
✕ クリープやヒステリシスが生じやすいが測定範囲は広い
18

ベンチュリ流量計は、オリフィス式流量計と比較すると、圧力損失が小さくレンジアビリティが大きくて、価格が高い。

解答
〇 p111
19

オーバル式流量計は、機構が簡単で、広範囲にわたって高精度が得られ、脈動流に対して安定で圧力損失も少なく、メンテナンスも容易である。

解答
✕ 機構が複雑でメンテナンスに手間がかかる
20

ディスプレースメント式レベル計は、比較的精度が低いものの測定範囲が広く、液密度の影響を受けないので、LNG貯槽の液位計量などに用いられる。

解答
✕ 高精度だが、液密度の変化が測定誤差となる
21

比率制御は、カスケード制御と呼ばれ、一つの調節計の目標値を調節計により制御する方式のことである。

解答
✕ ✕比率制御 〇追値制御
22

フィードバック制御は、制御遅れが起こらずオーバーシュートなしで制御できる。

解答
✕ ✕フィードバック 〇フィードフォワード
23

比例動作では、プロセス値が目標値に到達せず、偏差が残ってしまうが、これをヒステリシスという。

解答
✕ ✕ヒステリシス 〇オフセット
24

積分動作では、偏差の変化速度に比例した修正動作を行うことで、敏速に偏差の動きに対応させることができ、偏差を解消することができる。

解答
✕ ✕積分動作 〇微分動作
25

フィードフォワード制御を行うには、プロセス値の変化量と操作量の関係式が明らかである必要がある。

解答
〇 p100

最後に

おはようございます!

まめのめです。

ガス主任技術者試験・製造・計装設備電気設備の過去問を〇✕にしました。

解答のpは公式テキストのページを示します。

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熱量&成分分析

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