なぜ東大に入るに至ったか【中学生編】

お勉強

おはようございます!

まめのめです。

東大院卒でございます。

今回のブログでは私が東大入学至るまで【中学生編】をお届けします。何かしらの参考になれば良いと思っています。

まとめると、

1.挙手しまくりの質問しまくり

2.進研ゼミと塾に思いっきり乗せられた

こんな感じです。

ぜひ読んでいってください!

挙手&質問

小学生のころから授業中手を挙げて発言することが体に染みついていたため、引き続き授業中はずっと手を挙げていました。やはり手を挙げると成績は良くなりますし、必要性によって授業をちゃんと聞くようにもなります。東大に入りたい、勉強ができるようになりたい、成績を良くしたい、頭が良くなりたい、そんな学生たちにはとにかく手を挙げろと言いたいですね。

さらに塾に入るとこれが進化します。それが「質問」です。塾は学校と違い成績がつけられるものではありませんから、挙手の必要性は薄いです。しかし、手を挙げて授業中に発言することが身についていた私は、塾の授業中も積極的に参加して質問をしていました

自分から質問して教えてもらうことの効果は絶大です。そもそも聞きたいことを聞くわけですから、教えてもらった内容は頭に入りやすいです。授業中の質問はその後の授業がちゃんと理解できるようになるため効果的です。さらに質問すればするほど先生は教えたくなっていきます。目をかけて教育してもらえればそれだけ学習効率も上がります。

私が中学生時代に通っていたのは「栄光ゼミナール」という中堅の塾です。普段の授業は少人数でかつ周りは学校の友達ばかりだったので、授業を完全に私物化して好き放題していました。周りの受講生には申し訳ないですが、それが最も高い学習効果を生みます。

挙手と質問で授業を自分のものにしていたことが私を東大に導きました。

進研ゼミ&塾

「なんで東大に入ったのか?」という質問への答えのうち大きなものが「塾に踊らされた」です。どこの塾でもそうだと思いますが、実績をあげたいため生徒をできるだけレベルの高い学校に入れようとします。

私が通っていた栄光ゼミナールもそうです。高校受験の時点で東大を意識させられ、「君ならこんなレベルの高い高校にだって入れる」だとか「練習として受けてみよう」だとか様々な言葉を並べられて実績を上げるお手伝いをさせられました。結果として筑波大学付属駒場高校という日本一の東大進学率を誇る高校に入ることができたので別に文句はないですが。

そもそもそれらの高校が狙えるレベルの学力になっていたのにも同じような理由があります。

ここで出てくるのが進研ゼミです。

小学生時代にひたすらやっていた進研ゼミ。小中学生の時に家に届く進研ゼミ入会を促す漫画を読んだことがある人は多いと思います。その漫画や小学6年生時の教材に良く書いてあることが、「中学生になると一気に授業やテストが難しくなり、ちゃんと勉強しないと周りの人に置いて行かれてしまう」ということです。難しくなるのは事実ですが実際のところ中学生なんて対して勉強しない人が大半なので周りに置いて行かれるなんてことはまずありません。

しかし、小中学生時代の私は純粋だったのでしょう。この進研ゼミの言葉を真に受けて中学生初めての定期テストで必死に勉強しました。必死にやりすぎて学年1位になりました。今思うとこの時1位になっていなかったら間違いなく東大に入ってはいないと思います。

この話はあまり参考になる話でもないかもしれませんが、思うこととしては、人それぞれ性格に合わせて勉強するよう仕向ける方法があるんじゃないかな、ということですね。純粋な人にはちょっと過剰に言ってみてもいいかもしれません。天邪鬼な人には逆を行ってみてもいいかもしれません。画一的な教育は必ずしも全員に対してベストな選択肢ではないと思います。

最後に

とにかく挙手と質問です。

これだけは学生だろうが社会人だろうが必ず絶大な効果を生みます。社会人になった今でも「質問ができる」という能力は私を支えています。

ぜひ実践してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ありがとうございました!

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