なぜ東大に入るに至ったか【小学生編】

お勉強

おはようございます!

まめのめです。

私、東京大学卒、東京大学大学院修士課程修了という経歴を持っております。自分で言うのもどうかと思いますが日本ではかなり上位の学歴ではないでしょうか。

今回のブログでは私が東大入学至るまで【小学生編】をお届けします。何かしらの参考になれば良いと思っています。

簡単に言うと、

進研ゼミをがんばって、授業中は手を挙げまくっていた

という感じです。

進研ゼミ

超有名な通信教材「進研ゼミ」。小学生の時は「チャレンジ〇年生△月号」というテキストが毎月届いてきました。「進研ゼミでやったところだ!」のセリフで有名ですね。

毎月届くセットの中には勉強用のテキストだけではなく知的好奇心を掻き立てるような雑誌(はてな?発見ブックなど)も含まれていて楽しく読んでいた記憶があります。漫画も面白いですしね。

さて、私はこの進研ゼミの教材をしっかりやっていました。最後まで解いたうえで赤ペン先生にテストを提出するのはもちろん、長期休み用のテキストなどもすべて解いていました。

特に覚えているのは、毎月届く教材を届いた月のうちに終わらせていたことです。この言葉だけでは伝わりづらいですね。まず、進研ゼミの各月号は当該月の前の月の終わりに届きます。例えば6月号は5月の終わりに届きます。早めに届かないと6月になってすぐ始められないからかなと思います。進研ゼミに限らず週刊少年ジャンプなどの雑誌も雑誌に書いてある月よりも先に発売されますよね。そんな感じです。

そしてその6月に届いたテキストを5月中に終わらせていました。1日1ページ終わらせるように作られたテキストを何ページもいっぺんにやっていました。

これを読んでいるかもしれない小学生の親御さんに行っておきたいのですが、こんなことをする必要は一切ありません。お子さんにこんなことを強要するのはやめてください。私がおかしかっただけです。

重要なのは勉強習慣です。私は謎のやる気で毎月教材が届くたびにひたすらすべて終わらせる習慣が身についていたため、必要な学力をつけることができたのだと思います。適正なペースで進めていけば良いと思います。

進研ゼミもどんどん進化しています。私のころよりも小学生が勉強習慣を作りやすいセットになっているはずですし、小学生からしても面白い中身が入っています。お子さんの教育に関心がある方は試してみる価値はあると思います。

手を挙げる

続いて私が学校の勉強において最も大事だと考えている「手を挙げる」ことについてです。

私の家では成績に応じてお小遣いがもらえました。小学生高学年になった私は何とか成績を上げてお小遣いを稼ぎたいと思いました。そこで注目したのが「意欲・関心・態度」です。この項目は勉強しなくても上がることに気づいたのです。

手を挙げて発言する児童はクラスの中でも多くはありません。そもそも授業中手を挙げる児童がほとんどいないのです。ですから、手を挙げてさえおけば先生からは「意欲があり、関心をもっていて、態度の良い児童」に見えるのです。

さらに手を挙げようとすると授業を聞く必要が出てきます。間違えたって、質問だっていいのですが、できることなら問題に正解したいですよね。「手を挙げる」ということを先に決めておくと「授業を聞く」「ちゃんと考える」ということが必要になり、自動的にできるようになりました。

成績を上げるうえでも学力を上げるうえでも「手を挙げる」という行為は最強です。これさえできれば東大に入れるといっても過言ではありません。

小学生だけでなく中学生でも高校生でも大学生でも社会人でも必ずいいことがあります。皆さんもとにかく手を挙げて発言してみてください。見える世界が変わります。

最後に

「進研ゼミ」と「手を挙げる」で私の東大入学に至る素地ができたと思います。中学受験もしていない私は塾にも通っていません。

小学生のうちに勉強ができる頭になるとその後は楽です。天才かどうかは先天的に決まってしまうものではありません。小学生時代の生活如何では後天的に「天才に成る」ことが可能だと思います。

勉強習慣と「手を挙げる」こと、お子さんの教育や今後の自分に活かしてみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ありがとうございました!

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