おはようございます!
まめのめです。
筑波大学付属駒場高等学校卒、東大院卒でございます。
自慢です。
今回のブログでは私が東大入学至るまで【高校生編】をお届けします。何かしらの参考になれば良いと思っています。
まとめると、
東大に入るなら小中学生時代の方が大事
こんな感じです。
ぜひ読んでいってください!
高校1・2年
私は高校入学以降バスケにはまっていました。筑波大学付属駒場高校(以下筑駒)は中高一貫校ですが、私は高校からの入学(高入生)でした。中学校は普通の公立中学校です。受験勉強をがんばって入学した後の解放感でバスケがあまりにも楽しく感じ、それ以降引退までずっとバスケにいそしんでいました。
何が言いたいかと言うと、ほとんどちゃんと勉強していませんでした。
入学した日から塾の勧誘がありましたが、「受験終わったばかりなのに塾に入るなんて」と全く相手にしていませんでした。塾は受験のための機関だと思っていたからです。同級生たちはみんな鉄緑会だとか早稲田アカデミーだとかの有名な塾に通っていましたが・・・
筑駒の授業は教師のやりたいことをやるスタイルなので、基本的にしっかり集中して授業を聞くか塾に行くかをしないとついていけません。バスケにはまって授業をまじめに受けていなかった私では赤点回避で精いっぱいでした。
そのまま2年が過ぎ、高校2年の冬にあった学内のテストでは約160人中下から1桁の順位でした。
その結果もあり、高校2年の冬から塾に入ります。
高校3年
ここで言えることは
「信じられないくらい勉強した」
ということです。
夏休みは1日15時間勉強していました。
勉強すれば結果はついてくるもので、学内のテストでも40位が取れたこともありました。結果的に東大合格もしています。
ここでお伝えしたいのは、小中学生時代に勉強ができる頭を作っていたことと、しっかりとした勉強習慣を作った経験があったことが結果につながったということです。
1日15時間の勉強を続けられたのは、高校入学前に勉強習慣があったこと、高校受験でがんばって勉強した経験があったことが要因です。
さらに、1年で東大合格の学力までもっていくことができたのは、小中学生時代に勉強できる頭になったこと、つまり頭が良くなっていたことが要因です。
それゆえに私は高校生の時よりも、小中学生時代の勉強や生活の方が大事だと考えています。
最後に
東大に入るなら高校3年間よりその前が大事です。
それまでに頭が良くなっていたり、勉強習慣ができていたりすると受験には有利になります。
高校生時代にちゃんと勉強することも大事です。誤解のないよう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ありがとうございました!
コメント