シティリーグベスト8 マンムー【ポケカ】

ポケモン

おはようございます!

まめのめです。

シティリーグでベスト8という結果を残せたマンムーデッキについて紹介します。

Xなどでアドバイス等いただけますと幸いです。

はじめに

超電ブレイカー発売くらいの時期にポケカを始めた初心者です。小学生の時に少し遊んでいましたが、約15年ぶりに触り、SVランクマそっちのけになるほどハマっております。

ジムバトルなどは参加していましたが、今回初めてシティリーグに参加しました!ゲームでは氷タイプを愛し、氷統一を使っていることもあり、新弾のマンムーを軸にしたデッキで挑みました。

シティリーグ結果

リーグ:5-1
トーナメント:初戦敗退
最終成績ベスト8

リーグ
1戦目✕:リザードン
2戦目〇:ドラパルト
3戦目〇:ブリジュラス
4戦目〇:ブリジュラス
5戦目〇:Nのゾロアーク
6戦目〇:ドラパルトリザードン

トーナメント
1戦目✕:ブリジュラス

マッチ運が良かっただけにトーナメントで勝てなかったのは悔しいですが、初参加のシティリーグでトーナメント進出の貴重な経験ができて嬉しいです!

デッキリスト

デッキコード QLngng-vnLSCJ-NnNLPn
pokemon-card.com/deck/confirm.h

CL福岡でDAY2に進まれていた2デッキを参考にさせていただきました。
バツローグ さん (Youtube)
Dae さん (note)

ヒーローマント

本構築のACE SPEC。マンムーデッキは偉大な大樹、プレシャスキャリー、ネオアッパーエネルギーなどほかにも多数の選択肢がありますが、アタッカー兼システムであるマンムーの経戦能力が上がる点を評価して採用しました。ドラパルトやサーフゴーに対する勝利のアプローチとして、「耐える」ことを選んだのが本構築です。

マンムー・イノムー・ウリムー

メインのポケモンたち。でかくてつよい。ウリムーを狩られながらなかまをよぶやエヴォリューションでじっくり用意していくため、3・2・4。すごいつりざお1、夜のタンカ0なのでウリムーの現物がたくさんほしいです。氷タイプは好きなのでできるだけARにしたい。

ピジョット・ピジョン・ポッポ

2進化のお供。ピジョットがいるいないで動きやすさが別物です。安定感のためピジョンは2枚、ポッポはウリムーとともになかまをよぶためHP50です。たねポケモン10枚中6枚でなかまを呼べます。

キョジオーン・コジオ

個人的にマンムーデッキのポイントはエネ供給にあると思っており、今回はキョジオーン採用としました。書いてあることは強いですが、意識しないとトラッシュにエネがたまらないので意外と難しいです。
マンムー、ピジョットに比べると立てる優先度が低いため、ジオヅムは泣く泣く解雇。ふしぎなあめでしか進化できないため、グッズロック中のエネ供給には注意が必要です。

ノココッチex・ノココッチ・ノコッチ

使ってみるとマンムーとの相性の良さが神がかっていたセット。ノココッチexはマンムーでは突破が難しい闘オーガポンへの対処を担えること、たねexを並べてくる速攻デッキに1エネで対応できることから噛み合いが良いです。非エクのノココッチもマンモスキャリーと非常に相性の良いドローソースで、盤面も開けられるため邪魔にもなりにくいのが相性抜群です。(実はノココッチとキョジオーンは同じ技を持っています。ランドクラッシュデッキです。)
ノコッチはバツローグさんも使っていたHP60逃げ0を採用しました。初手や序盤で有用な反面、対ドラパルトでは終盤出しにくいのでHP70と比べ一長一短です。

レントラー

マンムーの火力アップ役兼オーガポン駆除役。リバーサルエネルギー・まけんきハチマキと合わせて宝石バレットへの対抗札として重要度が高く、邪魔になることも少ないため2枚採用です。必要のない時に出すとベンチを無駄に埋めてしまいますが、出しておかないとサイド差がなくなる場合があるため、難しいです。ハッサムには注意。

キチキギス

ベンチを埋めてしまう、HPの低いサイド2枚、という弱点がありあまり使いやすくはないです。ただ、それでもピジョットのたたない場合を中心に、キチキギスに支えられて巻き返す試合も多く抜けない1枚。

なかよしポフィン

苦肉の3枚。なかまをよぶが手厚く、たねポケモンも少なくはないため、他のカードに枠を譲りました。

ハイパーボール

マンムーかピジョットを1体立てるために使います。エネルギーをトラッシュに送る役割もできるとなおよし。後半はマンモスキャリーで事足りがちなのと、序盤もコストが払いづらいので1枚。

ふしぎなアメ

なかよしポフィンと同じく苦肉の3枚。イノムーとピジョンが2枚ずつ、エヴォリューションしがち、グッズロック中は使えないなどの理由から。1試合で4回使いたい場面もほぼないです。

大地の器

エネを捨てながらエネを持ってくる要員。手張りとエナジーがんえんのどちらにも作用させられるとエネ供給が楽になります。ペパーがエネルギーになるという意味でも1枚は欲しいです。一方で、大地の器を増やすくらいならエネ現物を増やした方が動きやすいと思います。

すごいつりざお

マンモスキャリーと相性の良い回収札。いまだに使いどころと対象が難しいです。夜のタンカが欲しい場面もありますが、枠の都合で0。

カウンターキャッチャー

ペパーで使えるボスの指令。序盤はサイドを先行されやすく、特にレントラーで逆転を目指す場合にまけんきハチマキと合わせて使えると勝ちにつながりやすいです。宝石バレットなどのアグロを意識してカウンターキャッチャー2枚、ボスの指令1枚としていますが、中速デッキのためボスの指令が2枚欲しい場面もかなりあるので諸説。

エボリューション

進化の要。2回うつこともざら。本当は3枚あると安心ですが、枠かつかつのため2枚。

まけんきハチマキ

マンムーで2進化exを倒す場面や、レントラーで210を出したい場面で有用です。ペパーが火力になるというのが大きいです。他のどうぐがつけられなくなることには要注意。

大きな風船

多くの場合、キョジオーンの縛り回避で使います。コジオを引っ張られても進化して逃げる選択肢がとれます。消費がないことや、グッズロック中でも使えることを評価してポケモンいれかえではなくこちらを採用しています。

ヒーローマント(再掲)

本構築のACE SPEC。マンムーデッキは偉大な大樹、プレシャスキャリー、ネオアッパーエネルギーなどほかにも多数の選択肢がありますが、アタッカー兼システムであるマンムーの経戦能力が上がる点を評価して採用しました。ドラパルトやサーフゴーに対する勝利のアプローチとして、「耐える」ことを選んだのが本構築です。

ナンジャモ

手札干渉をからめて耐えて捲るデッキなので、4枚採用です。

ペパー

エヴォリューションをうちやすくするため、4枚採用です。他のどうぐも多く、中盤でも死にづらいです。

ボスの指令

カウンターキャッチャーのところで述べた通り、苦しみながらの1枚採用です。

スグリ

フトゥー博士から居場所を奪った便利カード。まけんきハチマキ同様の火力アップだけでなく、縛られやすい逃げ4たちを入れ替えるためにも使えるため、1枚あると安心です。

ボウルタウン

相手のスタジアムを割る目的が大きいです。なかよしポフィンを減らしていることもあり、代わりもなりうるボウルタウンを採用しました。相手のノココッチに暴れまわられることになるためタウンデパートでも良いと感じました。ジャミングタワーを割ってもエヴォリューションをうてなければ意味がないので、ポケモンリーグ本部はやめました。

闘エネルギー

感覚的な話ですが、5枚がギリ、6枚だと使いやすい、というラインだと感じています。技のためだけでなく、逃げエネやエナジーがんえんによる回復にも使うため、少ないと動きづらいです。

リバーサルエネルギー

レントラーで技を撃つために必須です。宝石バレットが多くなりそうだということで2枚採用としました。キョジオーンでキチキギスを倒せるようになりますが、練習含めやったことはないです。

環境デッキへの立ち回り

なかまをよぶやエヴォリューションを使うため必ず後攻をとります。後攻3ターン目までに盤面を整え、サイド6-4から一発耐えるor1をはさむことで逆転していくのが基本の立ち回りだと思います。でかくてつよいマンムーで2-2-2を目指します。

ドラパルト

シティリーグでも2戦あたりました。ボム型だと不利マッチだと思います。グッズロックを受けながらエヴォリューションを使って進化を進めます。ヒーローマントとエナジーがんえんを適切に使い、ターンを稼ぐことが重要です。マンムーが花粉+ヨノワールボム+ファントムダイブ、ピジョットがサマヨールボム+まけんきハチマキファントムダイブで倒されることは意識しておくと良いと思います。

タケルライコ

不利マッチ。タケルライコがマンムーをワンパンできることもさることながら、オーガポンが弱点を突いてくることが辛いです。まけんきハチマキレントラー、ナンジャモ、ヒーローマントを駆使して2を取られないターンを作りに行くことになります。プライムキャッチャーを使われたら、コジオで追い詰めることも有効な場合あり。

宝石バレット

序盤をしのげるか勝負です。タケルライコ同様、レントラー、ナンジャモ、ヒーローマントが重要な他、ノココッチexも極めて大切な1枚です。うまくいけば6-1からでも逆転可能なので、あきらめるのだけはおすすめしません。

サーフゴー

対策しないとほぼ勝てないマッチなのではと思います。マンムーをワンパンしてくるデッキでありながら、レントラーでサイドをとることができません。ナンジャモとヒーローマントを合わせて使い、HP440のマンムーを倒せるか、という勝負を仕掛けます。ハッサムにも注意。

ブリジュラス

一番有利に戦える環境デッキだと思っていました(だからこそトーナメントで負けたのが悔しい)。普通に進めば十分に勝てる相手だと思っています。トーナメントで負けた際はハッサムを使われて2-2-2で進めなくなったことで、相手に1ターン作られて負けました。レントラーを出すタイミングやヒーローマントの使い方を意識して、ハッサムにやられないよう立ち回る必要があります。

ゾロアーク

有利な相手だと思います。ひだるまキャノンで盤面を更地にされなければ負けることはないです。イノムーがHP100、ピジョンはHP80なので、エヴォリューションではイノムーへの進化を優先すると盤面が作りやすいです。ノコッチ、ポッポ、コジオはひたすら並べて、残ったやつからどんどん進化させていきたいところです。

リザードン

どちらかというと有利だと思います(負けましたが)。ヒーローマントの付け所は重要です。同じスピード感で進めば、よりでかくてつよいこちらが勝ちます。

最後に

初のシティリーグでトーナメントに残れたことはうれしいですが、一方でブリジュラスの増えた有利環境で勝ち切れなかったことが悔しいです。

初心者なりに構築や立ち回りを考えて書いています。ぜひXなどでコメントいただけると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ありがとうございました!

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