ビクティニ争奪戦優勝!キュレム

ポケモン

おはようございます!

まめのめです。

ビクティニ争奪戦(7/7)で優勝しました!

使用したキュレムデッキを紹介します。

デッキリスト

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デッキ選択の理由・環境・強み

いかなる環境であろうと氷タイプ主軸で戦うことを決めているので、カードリストが出た時点でキュレムexにすることを決めていました。(一応バイバニラ、ツンベアー、フリージオも可能性としてはありましたが、勝ちに行くならキュレムですよね)

1週間前からエルフーンキュレムが流行っていたタイミングです(ゼクロム→ドリュウズ→ブルンゲル→キュレム)。キュレムが流行った影響でゲノセクトが登場しており、キュレムの「ワンパンされないたねポケモン」という強みが活かせない時期にちょうどハマっていたようです。なお、私は当日会場についてからゲノセクトが環境に入ってきたことを知り、戦い方(後述)を必死で考えていました。

デッキコンセプト・採用カード

(もともとは)キュレムを主軸とし、エルフーンで補助をするコンセプトです。エルフーンのバレット性能や程よい削りの性能を活かし、非エクやバッフロンも絡めてダメージをばらまいてからキュレムで回収します。

エモンガ、タブンネを入れていないことが特徴です。やりたいこと(先2エナジーギフト)に不要なこと、後攻取らされて都合よくバトル場スタートできる可能性は低いこと、他に入れたいカードがあったことから一掃しました。ポケギア・サポートで回します。

キュレム

3枚採用。メインアタッカー(の予定)なので3枚採用し、ゲームによっては2枚使うことを想定していました。エルフーンデッキでは先2でエナジーギフト(草エネエルフーンバトル場+アタッカーベンチ1枚以上)が目標なので、アタッカーの枚数をある程度デッキに入れておく必要があります。

残念ながら今回はほぼ活躍なしです。先述のゲノセクト問題+もろもろ運が良すぎました。

エルフーン・モンメン

エルフーン3枚、モンメン4枚採用。初手で出したいモンメンは最大枚数必須だと思います。エルフーンは2ターン目以降にサポートを絡めて引けば良いことから3枚で安定しました。2枚は試していませんが、エルフーンは複数立てても無駄にならないため、安定感を落としてまで減らすべきところではないと思います。

ワンダーコットンを1回打った後、相手がどのトレーナーズを使ったかはカウント必須です。

バッフロン

2枚採用。環境の覇者。ゼクロムを反動ダメージ込みワンパン、ブルンゲルの80・160を特性込み耐え、エルフーンを削ってキュレム圏内へなど、環境のどのデッキに対しても強く働きます。今回もこいつ主軸で戦っていました。

キュレムと違いエネの色に拘束がなく、後から手張りでも用意しやすいため2枚で良いと判断しました。(キュレムがメインと言い張るためという説もある)

テラキオン

1枚採用。ゼクロム、バッフロンを非エクでワンパンできるのはやはり強い。プリズムエネルギーを貼ってベンチに控えているだけで相手の動きを牽制できます。裏呼びされて取られても、他がexなら問題なし。特にキュレムデッキでは非exを挟むことの意味は大きいので、重宝します。

一方で逃げエネ重い、エネの色が合わないといった問題も抱えているため、2枚入れる勇気はありませんでした。

ビリジオン

1枚採用。ほとんど入れている人はいないと思いますが、割と信頼している1枚です。非exを挟む意味で、エネの色が合う、逃げ1、1エネでもワザが撃てる、いい火力が出る等、とりあえず置いておいてよい便利なアタッカーです。地味にドリュウズの弱点もつけます(ワンパンはできないがキュレムで回収可能)。

今回はビリジオンがそこまで活きなかった(キュレムが使いにくかった)ですが、ぜひ試してほしい1枚です。

グッズ・どうぐ

安定感を高めるためハイパーボール、ポケギアは4,4。ポケギアを減らしている構築も見ますが、エルフーンで先攻を取る前提のデッキを組む場合、ポケギアを1枚抜くと勝率が1割減るくらいに思っています。先2エナジーギフトにほぼ活きないエモンガやタブンネを入れている暇があったらポケギアでデッキを回しましょう。

入れ替え、風船はキュレムなどでのスタートケアで4枚です。トウコではエルフーンがバトル場に出られない場合に、無理やり博士で揃えに行くプレイングも想定しています。後2グッズロックでも逃げられるように風船3枚、テラキオンの逃げやすさやマヒ対策で一応入れ替えも1枚採用(不運な時に幸運が拾える可能性がある)しています。

サポート

ポケギアと同じ理由で博士、チェレン、トウコは4枚。ここを減らしているデッキはこのデッキとは全く思想が違うと思っています。ボス4枚も入れない理由がありません。

マコモは諸説です。ブルンゲル対面で活きることや、キュレムが増えていたことから採用しました。今回はそもそもブリザードバーストを撃たれなかったので使う機会もなく。

エネルギー

草6、水6は安定感のための最低限と思います。テラキオンを動かせるように闘1枚プリズム2枚入れています。エナジーギフトでつける可能性を考えて基本闘を入れましたが、テラキオンにエナジーギフトでエネをつける、かつ闘エネが山にあるという状況が1枚では置きづらいので、プリズムでも良いと思いながら使っていました。キュレムを2回使おうとすると水が足りなくなるケースがままあるので、水、プリズムはこれ以上減らしたくないです。

不採用カード

エモンガ、タブンネ:先述の通り、先2エナジーギフトを目指すデッキに入れる意味をそれほど感じなかったので不採用です。ただ、マコモを使わなさそうならこいつらを入れた方が強いと思います。タブンネは地味に30ダメージ出るので、キュレムと相性いいのはどちらかといえばタブンネかなと思います。

トルネロス、フリージオ:ビリジオンと迷ったカードたち。ビリジオンの紹介で書いた良さとそれぞれの良さを比較したときに、ビリジオンが勝ると判断しました。

クラウン:手札干渉というよりは9枚目のドローサポートとして検討。まるで信用できない上にポケギア込みで間に合っていたので不採用。タブンネと組み合わせるパターンもありますがこのデッキとは思想が違います。

立ち回り・マッチアップ

基本的に先2エナジーギフトに向け全力です。足りないカードがあれば圧縮含め全力です。博士でボスを切るのもやむなし。盤面を強固にするために確率の高い方を取ります。それ以降はエナジーギフト連打やワンダーコットンも含め盤面次第です。相手に合わせてテラキオンorビリジオンを用意してサイド1枚得できるとGood。

今回は3戦ともエルフーンキュレムバッフロン+αと当たりました。

初戦:レシラム&ゲノセクト入り

相手のエルフーンが出てこず勝利(相手事故運勝ち)。キュレム対策で出てきたゲノセクト+その対策のレシラムまで入ったデッキだったようです。バレットの弱点である安定感のなさから相手のエルフーンが立たず、手張りで育てているバッフロンをこちらのバッフロンやテラキオンで丁寧に処理、ベンチに1体ずつ出てきたモンメンもボスで処理して勝利しました。

MVP:テラキオン(対バッフロン最強)

2戦目:詳細不明

先2ワンダーコットンでモンメンをとり勝利。さすがに運勝ち。

MVP:エルフーン

3戦目:ゲノセクト入り

1,2ターン目の動きで差をつけ勝利。隣でやっていてゲノセクト入りであることがわかっていたので、完全にキュレムを留守番させエルフーンバッフロンメインで戦いました。先攻、モンメンスタート、初手バッフロン2枚、相手マリガン2回と、あまりにも状況が整っていました。キュレムがワンパンされる以上バッフロンで戦うしかないと思っていたのですが、エルフーンのワンダーコットンが常にそこそこ火力が出る状態だったため極めて有利な状況。結局ほぼ運勝ちです。

プランとしてはエルフーンバッフロン主体で戦いつつ、途中テラキオンorビリジオンを挟んでサイドを有利に進めようという考えでした(有名なゲノセクトは非エクアタッカーなし)。

MVP:バッフロン(試合中そこまで活躍したかは怪しいが、初手に2枚来たことでキュレムを出す不利な展開を阻止した)

最後に

ジムバトル含めポケカの大会初優勝でビクティニまで手に入れられて最高です!キュレムが活躍しなかったのだけ心残りですが…

運勝ち×3なところはありますが、ポケギア&サポートを安定に寄せたことが勝利につながったとも思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ありがとうございました!

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