おはようございます!
まめのめです。
先日業務スーパーできな粉を3kg購入しました!
本ブログではこのきな粉について語っていきます!
周りの反応
私としてはきな粉をメインで業務スーパーに行ったくらいですから、間違いのない満足いく買い物でした。しかしながら周りからの反応は
「なんで??」
だとか
「何に使うの???」
といったものでした。
人によっては「きな粉もちならわかるけど」などと言っていましたね。
そういった方々の気持ちもわからなくもありません。私とて前から定期的にきな粉を食べていたわけでもなければ、きな粉の使い方もあまりわかっていません。実家にいたときはきな粉もちくらいしか食べていませんでした。
それゆえきな粉を買うかどうかはしっかり考えました。その考えをお伝えします。
きな粉を買った理由
腸活
健康は腸からです。腸内環境を良くすることで様々な効果があり、健康につながります。その腸の健康を左右するのが「腸内細菌」です。腸内にいる悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことが健康には重要です(詳細は割愛します)。
善玉菌を増やす方法として「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」があります。
プロバイオティクスは食べ物から菌そのものを取り入れることです。ヨーグルトを食べたりヤクルトのような乳酸菌飲料を飲むことがこれにあたります。外から菌を摂取することで腸内の善玉菌を増やす、わかりやすい方法ですね。
次にプレバイオティクスです。こちらが今回のメインです。プレバイオティクスはすでに腸内にいる善玉菌を増やすことです。増やし方は単純で、腸内にいる菌にエサを与えます。ここで善玉菌のエサとなるものが「オリゴ糖」と「水溶性食物繊維」です。この2つを食事によって取り入れることで、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を良くすることができます。
このオリゴ糖と水溶性食物繊維を豊富に含む食品がきな粉です。大豆に多く含まれているため、大豆から生産されるきな粉にも多く含まれるのです。特にオリゴ糖に関しては、100gあたりできな粉より多くのオリゴ糖を含む食品はありません。100gあたり7g程度含まれています。ほかの食品ではごぼうに100gあたり3g程度と多くのオリゴ糖が含まれていますが、その2倍です(ただし、100gのきな粉と100gのごぼうを食べる難易度は考慮していません)。腸内細菌のエサとしてきな粉は強力な存在です。
さらに、オリゴ糖は毎日摂ることが良いといわれています。私は昼に会社のそばで外食、朝はオートファジーが発動するようにヨーグルトナッツしか食べない生活をしています。さらに私は社員寮で暮らしており、平日は毎日夕食をいただいています。それにプラスアルファごぼうなどの固形の食材を加えるのはなかなか大変です。その点きな粉であれば粉ですので、適当な料理にかけたり混ぜたりするだけで、毎日オリゴ糖をしっかりとることができるのです。
毎日オリゴ糖と水溶性食物繊維を摂って腸内環境を整えるためにきな粉がぴったりなのです。
タンパク質
体づくりとしてもエネルギー源としてもタンパク質は重要です。しかし動物性タンパク質は悪玉菌のエサになったり吸収が容易すぎたりとあまり多く摂りたいものではありません。きな粉は植物性タンパク質を多く含むのでタンパク質源としても期待できます。
筋トレをしている方はプロテインをよく飲んでいると思いますが、そこで飲まれているのは基本的に動物性タンパク質です。筋トレ後すぐに吸収したいからですね。そういった目的であれば動物性タンパク質の方が良いでしょうが、私個人的には内臓には悪そうだと思っています。私も少しは筋トレをしていますが、どんどん体を大きくしていきたいというわけでなければプロテインに代わってきな粉を飲めば良いのではないかと思います。牛乳に入れておいしいのは一緒ですから。
きな粉をどう使うか
現在最大の問題が「きな粉の使い方」です。粉末状で摂取しやすいきな粉ですが、ほかの食品にあわなければ意味がありません。現在私がメインにしている使い方は2種類です。
きな粉牛乳
牛乳にきな粉を入れて混ぜるだけです。私は部屋で自家製ヨーグルトを作っていて、そのあまりの牛乳がいつも残っています。その残った牛乳にきな粉を入れて毎日飲んでいます。きな粉の風味が牛乳に+されておいしいですよ。砂糖なんかいりません。
味噌汁+きな粉
何かのテレビ番組で見たのが「味噌汁+きな粉」です。ただ味噌汁にきな粉を入れているだけです。これもきな粉の風味が加わります。味噌汁本来の味と合うので結構おいしいです。そもそも味噌も大豆食品なのであって当然ですかね!具材の豆腐や油揚げも大豆食品ですし、きな粉を入れてもおいしいはずです。
最後に
きな粉を取り始めてから生活が大きく変わった・・・
なんてことはまだありませんが、きな粉生活楽しんでます!
皆さんもぜひお試しください!
最初から3kgも買うのはお勧めしませんが。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ありがとうございました!
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