おはようございます!
まめのめです。
先月私は初めていただいたボーナスを全額SPYDという米国高配当ETFに投資いたしました。その時の考えは以前のブログに記しております。

なぜSPYDだったのかを簡単に言うと、「投資してすぐほぼ確実に配当金が得られるから」、でした。
そもそも全額を投資に回した理由は以前のブログで書いていなかったのですが、それは「初めてのボーナスはこれに使ったんだ」と後で言えた方が面白いかな~というくらいの気持ちです。ほかに明確に欲しい高価なものもありませんでしたし、思い出に残る使い方をしたかったのです。投資なら無駄になる確率も低いですしね。
さて、今回のブログでは「実際のところ無駄になっていないのか」、「予定通り配当金が出てうまくいっているのか」といったところを確認していきます。
投資が計画通り進んでいるか確認することは大事だと思います。今後のためにもしっかり学んでおきましょう。
※投資は自己判断です。本ブログの内容は「こんな風にした方がいい!」などと勧めるものではありません。私の投資がうまくいくとも限りませんし、もしかしたら0になるかもしれません。投資の参考にするということではなく、「一人の人間がこんな投資をやっている」というのを眺める意識で読んでください。
配当金
楽天証券から以下のようなメールが来た後、しっかり配当金が入ってきました!
下記銘柄の配当が入金される予定です。
■配当情報
銘柄名 :SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
コード/ティッカー:SPYD
入金額 :$14.32
ボーナス全額を投資した分も反映され、配当金が増えています。予定通りに進んだといえるでしょう。
ちなみに同様のメールがHDVとVYMの分も来ています。HDVに投資しなかった理由は「すでに権利落ち日が来てしまっていて、6月分の配当金が得られないから」でした。
確かに楽天証券からのメールは6月18日に来ております。その1週間ほど前が権利落ち日だとすれば、6月15日にいただいたボーナスは間に合わないため、判断は間違っていなかったといえるでしょう。
続いてVYMに投資しなかった理由は「権利落ち日が不確定で、もしかしたらもう過ぎているかもしれないから」でした。
こちらに関しては楽天証券からの配当金入金のメールがSPYDより1日後に来たため、投資してもよかったかもしれません。ただし、不確実であったことは間違いないので、投資しないという判断はあっていたと思います。
配当金の面については予定通り、うまくいったと言えるでしょう。
チャート
配当金が予定通り入ってきていても暴落していたら投資として成功とは言えません。ある程度安定して伸び続ける予想で投資しているからです。
こちらについては「暴落はしていないが、権利落ち日以降下がった」といった感じです。私と同様に権利落ち日前は買う人が多く価格が上がり、権利落ち日を過ぎると売る人が多く価格が下がるのかもしれません。HDVやVYMにも同様の傾向がみられます。
このことから言えるのは、「権利落ち日前ぎりぎりに買えばすぐに配当金が返ってくるが、権利落ち日の後で買った方が得かもしれない」ということです。
今回のSPYDで言うと、配当が1株当たり
1.9(ドル/年)×1/4(年/回)≒0.5(ドル/回)
でした。一方で価格は1株当たり2ドル程度下がっています。
すなわち、配当金がもらえる権利落ち日前にSPYDを買って1株当たり0.5ドルもらうよりも、権利落ち日後に価格が下がってからSPYDを買った方が1株当たり1.5ドル得だったことになります。
今回はこの視点が持てていませんでした。配当金をもらうことを意識しすぎてそんな買い方をしてしまったかもしれません。ちゃんと振り返って学ぶことができて良かったです。
最後に
振り返りをしたことで盲点となっていた部分に気づくことができました。
今後の投資では今回持った視点を活かしていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ありがとうございました!
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