おはようございます!
まめのめです。
前編で試合に出たい控え選手と試合に勝ちたいチームの思いの違いを記しました。
後編では試合に出てからのプレーについてです。
控えとチームの思いの違い
自分のプレーしたいVS勝ちたい
前項の違いと似たような違いがもう一つあります。
試合に出られた控え選手の思いは、
- アピールしたい
- 点をとりたい
- 楽しくプレーしたい
がメインです。
一方でチームとしては勝利のために最善のプレーを求めます。
先日の私の試合でこんな場面がありました。
…
第2Q残り45秒。タイムアウト後に交代でまめのめ今試合初出場。
相手ボールからスタート。点をとらせずディフェンス成功。残り時間を半分程度使いトランジション。
前に走ったまめのめにパスが入る。ゴール下ではあるもののディフェンスが戻っている上体勢も悪く、簡単に2点という状況ではない。
一旦外に出そうとした瞬間ディフェンスが甘くなったのでターンシュート!
惜しくも外れ相手ボールに。その後ディフェンスでしのいで第2Q終了。
この後キャプテンに「あの場面は時間使って攻めるべきだった」という旨のお言葉いただきました。
…
いかがでしょうか。ちなみに点差は11点でした。
チームの勝利のための最善は入るかどうか怪しいシュートは撃たず、時間を使いきって攻めることが最善だったいうのがキャプテンの意見です。これについて異論はありません。
しかし大きく間違えている点があります。
それはそれを求める相手が点差が離れているかつ時間が残り少ない状態でこの試合初出場した選手だということです。
そんな選手はバスケがしたくてウズウズしていますし、ボールをもったら自分がやりたいことをします。
こんな出され方をした控え選手にチームの勝利のための最善のプレーを求めるのはお門違いです。
これは極端な例ですが、出場時間の短い控え選手はチームの勝利のための最善のプレーよりも自分がもっともしたいプレーや、自分をもっともアピールできるプレーをします。
控えとスタメンの思いは一致しません。
最後に
ちなみに交代の時にコーチから「攻めてこい」と仰せつかっていたので、指示通りのプレーでした。
控えとスタメンは相容れません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ありがとうございました!
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